新しいことを始めるとき、そこに道はない。
苦労して、工夫して、荒野を切り開いて道をつける。
でも本当に大切なのは、そこから先かもしれない。
せっかくの道も、後に続く人がいないとまた荒野に戻ってしまう。
興和が約130年に及ぶ歴史を刻んでいる理由。
それは、失敗も成功も苦労も喜びも、全部を仲間へ伝えていること。
つないできたから、細くて険しかった1本の道が、
広くて確かな道になった。
そんな挑戦を多方面で行ったから、何本もの道ができた。
道がいくつもあるから、時代の変化に負けない強さが身に付いた。
人も同じだ。
1人でたどり着ける場所には限りがある。
1人では聞くことができないものを聞き、触れることができないものに触れ、
学ぶことができないものを学ぶから、思いもしなかった場所までたどり着くことができる。
変化にも負けない、強くてしなやかな自分になれる。
つなぐ。広がる。強くなる。
興和とともに、まだ見ぬ明日を見に行こう。