私の所属する開発企画部の担当業務は、セルフケア商品、つまりドラッグストアなど一般消費者が手に取る商品の企画業務と各開発品の進捗管理業務を行っています。企画業務においては、一般用医薬品、健康食品、雑貨など幅広い商品の企画を担当しており、検討した企画は担当の各開発部署に開発が託され、製品化につながっていきます。私は入社以来、各開発テーマの進捗管理やブランドごとの中長期計画のとりまとめを任されています。加えて、展示会やセミナーに参加して得た新しい技術やアイデアを新規製品の提案につなげたり、他社からの紹介品や技術を評価することで、興和の製品開発の活性化を図ったりすることも、私の仕事です。その一環として、2022年から取り組んでいるのが、環境に配慮した容器や包装の検討です。現在、生活者の環境意識の変化に対応すべく、プラスチックに代わる素材の導入を関連部署と連携のもと進めています。業務の中では、商社部門とやりとりすることもあり、医薬品の部門以外と関わりを持ちながら仕事を進める環境のある点は、興和ならではです。
興和では1年目から担当テーマを割り当てられます。私も入社後すぐ、化粧品の開発を任されましたが、このときはうれしかったですね。1年目から自分の意見をどんどん聞いてもらえたので、とてもやりがいがありましたし、一番成長できたと感じています。
医薬品の開発職という括りの中で、医療用医薬品と一般用医薬品は並列で語られることが多いのですが、業務内容はまったく異なります。たとえば、一般用医薬品は、一般消費者に選んでいただく必要のある製品のため、市場調査や製品パッケージデザイン、広告展開など、マーケティング活動は欠かせない業務であり、いろいろな部署と関わりを持ちながら仕事を進めていくことにおもしろさを感じています。また、一般用医薬品以外にも、健康食品や化粧品、マスクをはじめとする雑貨など幅広い製品を担当できることも興和の特徴です。
現在、企画に付随する多岐にわたる業務に携わりつつ、機会を見付けて新製品の企画提案を続けています。知識や情報を日々幅広くインプットしていますが、それだけでなく、こうした形でアウトプットできる点は、仕事の楽しさの一つです。
開発統括部の中に開発企画部と各開発部があり、開発企画部は各開発品の進捗管理業務や新製品の企画検討を各関連部署と連携を取りながら進めている。
新規企画や紹介品の評価検討をするにあたり、マーケティング部門をはじめ、監査・保証本部、知財・法務本部、さらには富士研究所などと連携。また、新規原料などの情報収集にあたり、商社部門に協力を仰いでいる。なお、国際開発部は、第三国へのセルフケア製品展開に関連する業務を行う。
地元のバレーボールチームに所属し、週に1度活動。40~60代のメンバーが多く、娘や孫のようにかわいがってもらっています。実は、ここはマーケティングの場でもあり、興和製品の感想やリクエスト、アイデアをもらうことも多いのです。ここで得られた情報が新規提案にも活かされています。
自然を感じながら暮らしたい思いから、いまも茨城の実家住まい。休日は、近所の山によく登ります。朝6時出発、8時山頂到着、午前中に下山の予定を組み、午後はまた別の予定を入れ、休日を満喫しています。山頂で食べる朝ごはんのおにぎりが格別なので、これも楽しみの一つになっています。
所属部署や掲載内容につきましては取材当時のものです。