全国チェーンのドラッグストアと
二人三脚で売り上げの拡大を目指す

医薬事業 OTC 村上 昇 2014年入社

身近な医薬品を担当。
顧客企業の課題に応じた
専用の販促活動を提案することも

就職活動では、「なじみのある商品やサービスを扱う会社」を軸にして会社選びをしました。バンテンリンコーワなどで知られる興和は、まさに条件にマッチする会社。多彩な事業を展開していることにも強さとおもしろさを感じ、入社を決めました。
私が所属するのは、ドラッグストアやコンビニエンスストアなどで販売されている一般用医薬品の営業を行う部署。その中で私が担当しているのは、全国にチェーン展開するドラッグストア様です。日々の仕事では、市場全体の動向やお客様の売り上げ状況などを分析し、課題解決に貢献できる商品や売り方を提案しています。販促施策は、興和としての一律のものではなく、お客様専用に企画したものなども行います。分析や提案が思うようにいかず苦労することもあるのですが、1つのお客様と深く関わり、一緒になって成果を上げていけるところがこの仕事のおもしろさです。季節に応じたニーズの高い商品をそろえていることや、新商品が頻繁に投入されることも興和の強みであり、営業を行ううえでの心強いポイントです。

個性を尊重してくれる職場。
お客様の視点と、自ら考える
姿勢を大切にしていきたい

これまでの仕事で印象に残っているのは、入社3年目で大口のお客様を担当したことです。このとき、疑問や不安点について相談した私に対して、上司や先輩方は真摯に耳を傾けてくれました。私の考え方を尊重して背中を押してくれたうえで、気をつけるポイントなどをアドバイスしてくれましたし、自分なりの方法で仕事を進める私をいつも気にかけてくれました。おかげでそのお客様との取引は拡大。私も、今につながる大きな自信を得ることができました。
上司や先輩がそうであったように、相手の視点に立って寄り添うことが、仕事のさまざまなシーンで大切だと感じています。私たちメーカーは、どうしても「自社製品を売りたい」という思いがあります。しかし営業職は、お客様にとってのパートナーです。メーカーの視点ではなくお客様の視点から、本当に必要な商品や販促施策を考えることを心掛けています。これから先も「自ら考える」ことを大切にし、お客様や後輩たちに貢献していきたいです。

私のシゴト相関図

営業本部による全体的な方針の下、製造部門とセルフケア営業本部が業務を進めていく。セルフケア営業本部からは顧客向けの資料作成や商品説明会の開催を学術研修部に依頼したり、納品に向けた製造の進捗状況を製造部門に問い合わせることも。3つの部門が一体となって仕事を進めている。

SCHEDULE
1日の流れ

9:00出勤
メールチェックや事務作業をして、1日の仕事の準備をする。
10:00打ち合わせ
社内外の関係各所と、情報の共有などを行う。
11:00商談準備
午後の商談に向けて資料と商談内容の確認を行う。準備ができたら昼食。
13:00商談
この日は1時間刻みで3件の商談。1つの顧客企業内で、複数の部署や担当者と商談を行う。
16:00店舗訪問
顧客企業が運営する店舗に足を運び、販促物の設置方法などを検討。買い物客の動向もチェックする。
17:00帰社
事務作業をしたら1日の業務が終了。

2つの“ON”で相乗効果!

仕事の“ON”

医薬品メーカーの営業職にとって
運動と健康は格好の会話の糸口

社内の他支店のメンバーと野球を通じて交流することは、人脈が広がったり情報交換ができたりと、仕事にも役立っています。ランニングやジム通いなど、さまざまな運動や健康づくりについての話題があることは、お客様とコミュニケーションを図るうえでとても便利です。しかも興和は、健康をうたう会社。自分自身が健康づくりに取り組んでいることが、お客様からの信頼につながるという側面もあります。

プライベートの“ON”

会社の野球チームに所属。
運動をしてリフレッシュ

体を動かすことが好きで、日頃はランニングやジムに通ったりしています。休日には同僚とゴルフをしたり、野球をすることも。会社に野球チームがあり、支店のチーム同士で試合をすることもあります。子どもがまだ小さいので、一緒に過ごす時間は何よりも幸せで充実したひとときです。

所属部署や掲載内容につきましては取材当時のものです。