興和の出発点でもある繊維事業。
日本のものづくりを受け継ぎながら、
興和独自のチャレンジをしたい

商社事業 生活関連 隈部 哲史 2015年入社

取引先も仕入先も開拓の可能性は無限大。
自分で考えて行動し、ビジネスを
組み立てていくことができる

繊維製品を中心に、原材料から最終製品までの企画提案、開発、生産、販売を行うのが私の所属する営業第6部です。その中で私は「川上~川中」と呼ばれる部門を担当。「生地」という製品に対して、原材料と生産工場の手配や、織る、染めるというプロセスのマネジメントを行いながら、顧客企業へ製品を提案・納入しています。
商社としての興和の魅力は、取引先も仕入先も、時代の変化や社会のニーズをキャッチしながら、いくらでも開拓できることです。また、歴史があって設備や人員、ビジネスの仕組みが整っているおかげで、取引先に対するPRポイントも多彩です。それらを組み合わせながら、「このお客様にはここをPRして、こんなビジネスを作り上げられるだろう」と考えられるのです。上司もそういう私たちの姿勢を評価してくれ、後押ししてくれます。主体的に動くことが好きな人、自分で考えて仕組みを作り上げることが好きな人にはぴったりな職場であり、仕事内容だと思います。

多彩な事業を展開する会社
ならではのシナジー効果を生み出し、
新しい仕事を作っていく

興和は綿布問屋として創業し、繊維商社として発展しました。その流れを汲むのが私たちの部署だと言えます。紡績や染色など、長いお付き合いの工場も多いです。価格競争などが理由で海外生産が多くなっている現在ですが、共に歩んできた国内工場との関係を守り続けること、ひいては日本のものづくりを守ることは、私が果たすべき大きな役割だと考えています。そのためにも、品質はもちろんのこと物語性などの付加価値をお客様に提案し、国内生産の良さを伝えていきたいです。
一方で興和は、新しいことにチャレンジし続け、事業を多角化してきた会社でもあります。この土壌を生かして、私の経験や知識と他事業のノウハウをはじめとしたリソースを融合させ、興和ならではの新しい仕事を生み出したいと考えています。繊維商社の仕事は専門性の高さゆえに、成果が個人に左右されやすいという業界全体が抱える課題があります。これを解決し、誰もが同じように高いパフォーマンスを発揮できるような仕組みを作り、会社全体の力を高めていくような仕事にもチャレンジしたいです。

私のシゴト相関図

顧客の求める製品の内容や価格帯は千差万別。それぞれにマッチする原材料を探し、仕入先を手配することで顧客の要望に応えていく。

SCHEDULE
1日の流れ

9:00出勤
出勤したらまずはメールをチェック。その後、顧客企業とのメールや電話対応を行う
11:00商談
この日はサプライヤーとの商談
12:00昼食
13:00ミーティングの準備
Webミーティングに向けて資料の確認などする。準備ができたら、14:00から顧客企業とWebでミーティング
15:00課内で打ち合わせ
新商品の企画・開発について話し合う。終わった後はメールや電話対応を行う
17:00書類作成
この日は発注書・契約書を作成
19:00退勤
翌日の出張に向けて残業をして準備したため、いつもより遅く退勤

2つの“ON”で相乗効果!

仕事の“ON”

外の世界に触れることで
新しい発見やアイデアと出会う

休日をアクティブに過ごすことで、心身のリフレッシュになって仕事にも新鮮な気持ちで臨むことができます。趣味などを通して外の世界に触れることは、いつもとは違う視点で世の中を見ることにつながり、新たな発見やアイデアと出会うきっかけにもなっています。

プライベートの“ON”

趣味や家族と買い物。
休日も街に出て活動的に過ごす

運動不足解消のために2年前に始めたムエタイは、現在は仕事終わりに週2回ジムに通う趣味として定着しました。休日は趣味のバイクで街乗りをしたり、時間ができたときは名古屋港にシーバス釣りに出かけたりすることも。また、妻と買い物や食事に出かけることもあります。休日のほとんどは外に出て活動的に過ごしていますね。

所属部署や掲載内容につきましては取材当時のものです。